2010/11/09(火)

眠気が来い

こんな時間ですが、眠気が来るのを待っております。

酒飲み過ぎのためか先日結膜下出血を起こしまして(人生☆初)、「しばらくお酒禁止!」ということになり、ここ数日は強制的に禁酒状態で何かもうブチブチしてます。ずっとダウナー(いつものことだろって感じですが)なので、日が落ちたら寝て日が昇ったら起きるような生活をしています。

11/08 某本屋にて、カポーティ『遠い声遠い部屋』『冷血』、ルネッサンス吉田『茜新地花屋散華』、ヤマシタトモコ『イルミナシオン』購入。久しぶりの漫画購入ホクホクホク!三島没後40周年とかで、でかい本屋に行くと特設コーナー必ずあるのでとっても危険だということを学んだ。でも、三島由紀夫と戦後・別冊太陽の三島特集号はどうしても欲しい。のでネットで注文するかもしれん。三島由紀夫と戦後の表紙ときめくわ。

11/09 午前中用事ありでかける。まるで初夏のように暑かった。歩きまわったので疲れた。

11/10 髪を切る予定。

こんな感じでどんより生きてます!
来たれよ眠気。何も考えず何も思い出さずブッ倒れるように寝たいのだ!
ということで、今日はもうおやすみなさい!
19:08 No.316 雑録 permalink
いつか父方の祖母が死んだら、私が二十数年間抱えてきたこの怒りのような形をした何ものかの半分ぐらいは消滅するんだろう。まあ、あとに残るのはただの伽藍堂ではあろうけれども。

怒りにも色々種類があって、対象や理由のハッキリしてる割りと単純な種類の怒りっていうのは、自覚しやすいし解決しやすいように私は感じる。厄介なのは、自分の中で自覚しにくい、捉えにくい怒りだ。いったいそれが何によって引き起こされている怒りなのか、本人もよく解らないから、解らないまま何年もの間澱のように自分の心の中に蓄積されていく。何年も蓄積することによってほとんど対象を失ってしまうから、誰にもぶつけようがない。ある意味心のなかで醸されてきた怒りは当初のものよりグロテスクで、誰にもぶつけられないから誰にでも向かう危険性があって、本人ですら制御が全く不可能になってしまう。人によっては、それをエネルギーに代えているという人なんかもいるだろう。だからそれが全くの悪だというわけではないんだろうけれど、残念ながら私にとってはこの手の怒りは荷が勝ちすぎる。今すぐ放り投げたい。が、長いこと私の中に蓄積している怒りは、もう私の人生の一部になってしまっているから、おいそれと、簡単には切り離すことができない。とにかく厄介だ。

とか、怒りについてツラツラ考えていたけれど、今日のごはんが美味しくて、一瞬でそんなことはどうでもよくなった。美味しいごはんていうのは、いいものですね。今日は、肉野菜炒めに、いんげんのおかかマヨネーズ和え、根三つ葉とかきたまごのお吸い物、むかご御飯でした。手前味噌になっちまうが、美味かったぜ。
IMG_0588.jpgIMG_7411.jpgIMG_2777.jpg

もしギャルゲのように人生がいくつものルートに分かれていたとしたら、まず私の父が祖母ではなく祖母の妹の子として生まれるか / 若しくは交際していた女性との恋愛結婚を実らせ、母は父の前にお見合いした人と結婚し関東に留まり、そして私はこの世に生まれないっていうルートが、ハッピーかどうかは解らないけれど、GOOD ENDなんじゃないかと思う。あくまで、私と父、母三人だけの関係のみに絞ってルートを決めた場合、という注釈はもちろんつくのだけど。

私は自分の中に存在する怒りを、もっとよく見つめたい。

突然話が変わるけれど、岸田今日子は幼い頃から空想癖があり、ちょっと変わった女の子だったそうだ。「変わった少女だった、と自身回想している。幼稚園にも行かず、空想に浸っていて、小学校では勉強についてゆけなかったと。小学5年でも、割り算について「数が割れるなんて」と不思議でしょうがなかったと。」(wiki)読みながら、なんて可愛いエピソードなんだろうと、思わず胸に手をやってしまった。
続きを読む
05:58 No.315 雑録 permalink
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 第2話「暴走の証明 TESTATION」」
IMG_2484.jpg
そう。お父さん、お母さん。私が/僕が、どうしようもなく暴走する意味を、その理由を教えて欲しい。
貴方がたは、知っているのか。僕が/私が暴走するその理由を。

IMG_3627.jpgIMG_6573.jpgIMG_1214.jpg
「どうだい母さん。鋼鉄の体になった俺の姿。」

続きを読む
07:42 No.313 雑録 permalink
この時間に急な断水来る。まじかよ勘弁してくれ...
そんなお知らせのチラシなんて入ってきてなかったし、一階の掲示板を見に行ってみたけどやっぱり断水の貼り紙もなし。どうなっとんじゃこれ...ただでさえ薬飲んだのに眠気こなくてイライラしてるのに...私の神経を逆撫でしないでおくれー(余計眠れなくなるよ)!

ちなみに今日は寝床で目覚めてから、なかなか起き上がれず。「何かおかしい」と思ったらどうも風邪を引いたようでした。なんだかこのところ急に寒くなったのもあり、巷でも流行っているようですなぁ...気をつけねばなりませんねえ。今日の午前中だけでも、風邪で発熱したという方を数人見かけました。風邪のひき始めには葛根湯が効くと思っているのですが、麻黄湯も効くとの情報を今日頂いた。ともかく、明日か明後日にはかなり寒くなるようだし、体調を崩して居られる方はくれぐれもご自愛下さい。「首」とつく体の部位から冷えは入り込んでくるそうなので、手首足首、首元はあたためましょう!私もそうする!

風邪薬を飲むためにはまずは何かお腹に入れねばと思い、先日買ったアゴ出汁パックを煮出して、生姜やら白菜やら椎茸やら適当にぶち込んで、溶き卵を流しいれ即席スープを作成し、ご飯と共に頂く。ちなみにアゴ出汁のパックは先日池西で買った兵四郎あご入だしを使いました。これ、味付してある出汁がパックになってるので、凄く便利っす。美味しいしね。調子悪いときはこういうものがあると本当に助かる。

飯を食い、薬を飲んで即寝。風邪薬のせいかすぐにうつらうつらしはじめて結局19時前まで寝てしまった;
だから今眠くならんのね〜;分かってます、自業自得っす。。

風呂はやめとこうとは思ったが、我慢できずに湯船にだけは浸かる。元気でないので、こんなとき恒例の本の中から一冊、『檀流クッキング』を選択。

檀流クッキング (中公文庫BIBLIO)
檀流クッキング (中公文庫BIBLIO)
  • 出版日 - 2002-09
  • 出版社 - 中央公論新社
  • 著者 - 檀 一雄
  • 形式 - 文庫
  • 価格 - ¥ 700

長い文章や細かい設定の本を読む気力のないときに、料理本は重宝します。今日読んだ項目は、秋から冬にかけてのメニュー「鶏の白蒸し」「オクラおろし和え」「キンピラゴボウ」「ビーフ・ステーキ」「ビフテキの脇皿」「ショッツル」「タイチリ」「キリタンポ鍋」「ボルシチ」「サフランごはん」「鶏の手羽先料理」。この中で私のようなズボラな人間が気負わず作れそうなのは、オクラのおろし和え、キンピラ、ボルシチ、鶏の手羽先料理(西洋風)ぐらいかなぁ;ほんとは色々作ってみたいが、檀さんの料理はあまりにも豪快すぎる傾向があって、おれにゃあ無理だぞなもし...あと、手間を惜しまないところも私には真似できんorz

しかしこの断水、いったい何時まで続くのかしら...憂鬱だ。ああ〜どこでも良い、どこかに行ってしまいたい。いや、どこでも良いわけじゃない、京都か奈良がいいなぁ〜。古の都でのんびりしたい。

なんか踏んだり蹴ったりなんで、ようつべで見かけて歓喜した曲を貼っておく。
ミスチルはそこまで好きじゃないけど、この曲とシーラカンス、掌は凄い好き。


狂った様に抱きしめ合った後で胸の奥が軋むよ
滅茶苦茶に傷つけてみたい気分
無謀なのは承知だぜだけど傍にいたい 愛を信じたい
00:47 No.307 雑録 permalink
2010/10/23(土)

黄粱一炊の夢

昨日は歌舞伎を見に新橋演舞場まで行ってきた。

SN3J0699_2010-10-23-00-24-58.jpg
二日前にさる方より有り難いメールが来ていたというのはこのことで、「招待券が余っているので歌舞伎を見にいらっしゃいませんか?」とお誘いいただいたのである!「きゃー!行きます行きます勿論行きます!」ってんで喜び勇んで行ってまいりました錦秋十月大歌舞伎

私は歌舞伎を上演する空間に居られるだけで幸せを感じる人間なので、ふわふわと夢ごこちで観させていただきました。やっぱいいすな、生で歌舞伎を観るって。三味線の音、癒されるぅ〜。ベテラン揃いで演目もどれも素晴らしかったです。片岡仁左衛門さんと中村福助さんが好きな私にとってはもう眼福眼福。楽しかったなぁ。

新橋演舞場 錦秋十月大歌舞伎 夜の部(16:30開演)
近江源氏先陣館盛綱陣屋  16:30-18:17
幕間   35分
神楽諷雲井曲毬どんつく  18:52-19:33
幕間   20分
艶容女舞衣酒屋  19:53-20:49
 
前々から思ってはいたけど、私、三次元の男性で誰が一番好きですかって聞かれたら仁左衛門さんかも(基本常に二次元に恋してる人間だけど)...ほんと色男ってああいう人のことを言うんだわ。。お、奥さん羨ましい...こういうこと言うと枯れ専とか言われることもあるけど、違うから、枯れてるのは「私自身」の間違いよ。

しかし昨日夕方から外出して思ったけど、風がめちゃくちゃ冷たくなりましたな。今日も朝7時前には目が覚めたのに寒すぎてずっと布団から出られなかったよ。一気に冬の気配が近づきましたなぁ。まあ寒いの好きなんで私は歓迎ですがね。「冬はつとめて」というけど、あれは本当ですね。冬の早朝、外に出ておもいっきり空気を吸い込むと、肺の中に薄氷がはるようで気持ちが良いのですよ。早くやりたいな。

今日はこれから友人が来訪する予定なので、泡食って今から部屋の掃除しますわい。(普段からやっときゃこういう時に慌てず済むのにね〜;だめねえ;)夜はオイスターバーに行く予定さっ!!!
11:43 No.305 雑録 permalink
2010/10/21(木)

秋陰夢の如し

東京は早朝から雨模様。寒くて目が覚める。

起き抜けに兼ねてからやろうと思っていた肉じゃが作成に乗り出す。今日はクックパッドで見つけた水も出汁もつかわない肉じゃがとやらに挑戦した。味付けは醤油と酒、砂糖のみ。本当にこれで味がつくのかしらというほど少量の調味料だったが、鍋に蓋をして煮るというより「炊く」こと20分強、見事に肉じゃがが完成。これは凄い!
IMG_3973.jpg
炊きあがりはこんな感じ。どうですか、圧力鍋使わずしかも20分でこの仕上がり。まじで凄い。
ジャガイモに味が染みているかどうか恐る恐る味見してみたけれど、まったく問題なし。味しみしみ。

IMG_3822.jpg
無駄に盛りつけた写真も撮ってみました(嬉しくて)絹さやなかったのが一寸悔やまれる。色味が...
早速炊きたてのご飯とおみおつけと共に頂きましたが、糸こんや人参、お肉にもしっかり味が染みていてとても当日作りたての味とは思えない。汁気が少ない状態で炊いたため、ジャガイモほくほく!本当に美味しい肉じゃがができあがりました。とっても簡単にできるし、かなりオススメですこれ。

参考にさせて頂いたのはこちら↓
だしも水もいっさい使わない肉じゃが by りょっぴー [クックパッド]
(我が家は豚肉使用、砂糖は指定分量より控えめの甘くない肉じゃがに仕上げさせてもらいました)

朝食食べ、片付けを済ませて午前中に出発。今日もアルコールを摂取せずに寝る予定のため徒歩でゆく、雨なのに...でも夜眠るために体を疲れさせたかったので仕方無し。役所でちょっとした届け出を済まし、そこから更に二時間ほどかけて移動。雨だわ寒いわで思った以上にしんどかったんだなこれが、なかなか目的地に着かないしorz

いい加減疲れ果てて目的地一歩手前で寄ったカフェで思わずパニーニとアイスコーヒー摂取。朝ちょっと食べ過ぎたので昼はスープのみにしようと思ってたのに...遠のくダイエット。がっくり。

その後順調に買い物済ませ(主に基礎化粧品)、本屋に寄り『摘録 断腸亭日乗 (上)』永井荷風(磯田光一編) 岩波文庫 / 『すべてがFになる』 森博嗣 講談社文庫の二冊を購入。最後に皮膚科に寄り薬を補充して帰路。

家に帰るとなんとも有り難いお申し出のメールが一通。ツイてるぜ。

ドキドキしたまま風呂に入り、荷風先生の日常を垣間見ムフフとなり、明日の準備を終えて今に至る。
なんだか今日は長い一日だった。

最後に荷風先生の洒落乙っぷりを引用し、今日のブログ終えさせて頂きます。

大正八(一九一九年)
大正八年歳次己未
                                         荷風年四十一

正月元旦。曇りて寒き日なり。九時頃目覚めて床の内にて一碗のショコラを啜り、一片のクロワサン三日月形のパンを食し、昨夜読残(よみのこし)の『疑雨集』をよむ。余帰朝後十余年、毎朝焼麺麭(やきパン)と珈琲とを朝食の代りにせしが、去歳家を売り旅亭に在りし時、珈琲なきを以て、銀座の三浦屋より仏蘭西製のショコラムニエーを取りよせ、蓐中(じょくちゅう)にてこれを啜りしに、その味何となく仏蘭西にありし時のことを思出さしめたり。仏蘭西人は起出でざる中(うち)、寝床にてショコラとクロワッサンとを食す。(余クロワッサンは尾張町ヴィエナカッフェーといふ米人の店にて購ふ。)

『摘録 断腸亭日乗 (上)』永井荷風(磯田光一編) 岩波文庫 23頁

私も優雅にショコラを啜ってみたいものだぜ。
(実際は断食のお茶とやら飲んでますが...名前は怪しいけどハーブティーだよ!!)

さてと、明日も外出するのでそれに備えて早めに布団に入りますかのう。。
そういえば、六本木でやってるゴッホ展行きたいのであった。メモメモ。
ではでは、名残惜しいやら不安やらで色々もにょって感じですが勇気を出しておやすみなさいませ。
22:41 No.304 雑録 permalink