『少年は残酷な弓を射る』読了。最後の20ページあまりはほとんど呆然としながら読みきった。
Can't See Anything Anyway(どうせなにもみえない)
それは皮肉やからかいなどでは勿論なく、絶望的な事柄でもない。唯一間違えずに語れることがあるとすれば、それしかない。それしか言えない。例えそれが家族の、血の繋がった親子の物語であっても。
少年は残酷な弓を射る 上- 出版日 - 2012-06-24
- 出版社 - イースト・プレス
- 著者 - ライオネル・シュライヴァー
- 形式 - 単行本(ソフトカバー)
- 価格 - ¥ 1,785
少年は残酷な弓を射る 下- 出版日 - 2012-06-24
- 出版社 - イースト・プレス
- 著者 - ライオネル・シュライヴァー
- 形式 - 単行本(ソフトカバー)
- 価格 - ¥ 1,785