今日(7/8)は友人の写真の展示を見に四ツ谷に出向いた。久しぶりに一日出歩いたので疲労困憊だが、足を運んで良かった。ギャラリーっていうちょっと世間から隔絶された感のある場所に出向く事とか、そのギャラリーに同じように足を運んできた友人の友人に会って交わすちょっとぎこちない会話とか、そういうことが楽しいことなのだと教えてくれたのもその友人(彼女)だ。またいつの日がどこかのギャラリーに足を運んで、彼女が撮る彼女の家族の写真たちを見るのがとても楽しみ。

ちなみにギャラリーのすぐ側の、住宅街の中にポツンと存在している児童公園は、鼠が堂々と闊歩している公園であった。あんなに一度に鼠見たの初めて。意外と嫌いじゃないと思いました。鼠自体も別に嫌いじゃないけど、その公園の雰囲気がね。都会の吹き溜まり風でさ。

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んで、帰りにこれ買ってきた。映画を見る前に少し原作の空気に触れておきたくて。早速読むよ。ちなみにこの表紙の絵のタイトルは、「Can't See Anything Anyway(どうせなにもみえない) Ver.4 Classic」というのだとか。素敵ですね。惹かれました。

まだ7月に入って間もないからかもしれないが、今年の夏はどうも例年に比べ涼しいような。今日も真昼間に四ツ谷の住宅街を歩きまわったけれど、日陰に入った途端にすうっと爽やかな空気が流れて、とても良い気分でぐねぐね歩くことができた。ずっとこの調子なら良いのに。こんな夏なら好きになれそう。
00:58 No.478 雑録 permalink