今日(7/8)は友人の写真の展示を見に四ツ谷に出向いた。久しぶりに一日出歩いたので疲労困憊だが、足を運んで良かった。ギャラリーっていうちょっと世間から隔絶された感のある場所に出向く事とか、そのギャラリーに同じように足を運んできた友人の友人に会って交わすちょっとぎこちない会話とか、そういうことが楽しいことなのだと教えてくれたのもその友人(彼女)だ。またいつの日がどこかのギャラリーに足を運んで、彼女が撮る彼女の家族の写真たちを見るのがとても楽しみ。

ちなみにギャラリーのすぐ側の、住宅街の中にポツンと存在している児童公園は、鼠が堂々と闊歩している公園であった。あんなに一度に鼠見たの初めて。意外と嫌いじゃないと思いました。鼠自体も別に嫌いじゃないけど、その公園の雰囲気がね。都会の吹き溜まり風でさ。

0_2012-07-09-00-59-21.jpg
んで、帰りにこれ買ってきた。映画を見る前に少し原作の空気に触れておきたくて。早速読むよ。ちなみにこの表紙の絵のタイトルは、「Can't See Anything Anyway(どうせなにもみえない) Ver.4 Classic」というのだとか。素敵ですね。惹かれました。

まだ7月に入って間もないからかもしれないが、今年の夏はどうも例年に比べ涼しいような。今日も真昼間に四ツ谷の住宅街を歩きまわったけれど、日陰に入った途端にすうっと爽やかな空気が流れて、とても良い気分でぐねぐね歩くことができた。ずっとこの調子なら良いのに。こんな夏なら好きになれそう。
00:58 No.478 雑録 permalink
2012/07/08(日)

旬の水菓子と言やあ

IMG_1259.jpg
そうです!さくらんぼ!!おいでませ紅秀峰ちゃん!2012年はじめてのさくらんぼう、有り難く頂きます。アメリカンチェリーに負けない肉厚大ぶりな食べごたえ十分な紅秀峰、最高です。勿論お味は繊細。毎年出始めのさくらんぼを食べる時、日本に住んでて良かったなぁと本気で思う。

週末ということで少しハメを外した酔いが覚めるのを待つ中で、人は誰しも人知れず悲しい寂しいのだなぁと思ったりしていた。そして皆人知れず、その悲しさ寂しさを噛み殺しながら生きているんだろうなあ。

この映画、めっちゃ見たい。メモメモ。
↓↓↓↓
映画『少年は残酷な弓を射る』
上映映画館、東京はTOHOシネマズシャンテ(at 有楽町/日比谷)
00:25 No.477 雑録 permalink
2012/07/06(金)

お手紙に星を添える

っていうと何だかロマンチックな感じ?

SEIZA.jpg
星座シリーズ切手第二集が本日発売と聞いて、早速買ってきました。星座部分が金と銀のホログラム仕様みたいになってて、とってもかわゆいのです。こんな切手で手紙が来たら嬉しいかなーと思うんだけど、よく考えたら出す相手居ないよ!いつか使いたいな。ウヒヒ
23:49 No.476 雑録 permalink
2012/07/05(木)

久しぶりすぎて白目

身体というよりも心のほうが何だかせわしない日々がずっと続いてて、今もそういう状況なんだけど、そうなるとブログを更新する余裕は皆無でした....いろんな事並行してできる人になりたいよあーん;;

ときどきもう一歩も歩きたくないような気分になる時があって、そうなると多少は持ってた自信とか信念(?)とか風の前の塵に同じで、笑ってしまうぐらい簡単に、あとかたもなく消え去ってしまうのね。積み上げるのはあんなに難しいのになぁ。でも歩かなきゃしょーがないので歩くけどさ。でもねーって話。
14:44 No.475 雑録 permalink
気がついたら大河の感想全然書いてねー!ということでもう記憶も薄れかけてるけど、第八回〜第十回までの感想をダイジェスト的に書いてみたいと思ふ。

【第八回/宋銭と内大臣】
・開始早々期待の悪左府登場。「菊と聞いてTLに戦慄が走る」from 足利義詮bot
・扇の柄で食器をカチャカチャやる頼長様たまらねえ。扇子プレイっすか。
・ミキプルーンな父上が食ってた菓子は「清浄歓喜団」という奈良時代からある有名なお菓子。
・藤原家スリーショットが人間に見えない件について。
・粛清、いただきましたー!!!!
・にわかに盛り上がり形成されていく崇徳クラスタ。どっちが左か右かという気の早い議論も。
・禁中がドロドロしすぎてて同じドラマ内の話だと思えない。清盛?誰それ?ってほどに禁裏無双。
・由良様はテンプレつんでれだけどめんどくささがハンパなさそうです。
・名探偵頼長様。「とっくに調べはついてるんだ!」
・兎 丸 ま で ツ ン デ レ !!!!
・次週満を持して角髪のあざとい後白河(雅仁)登場。みすず学苑とか言われててくそわろた。

※崇徳と義清のシーンがTLを震撼させていたが、個人的にはあれだ、違うの!崇徳は今までひとりぼっちだから人との距離の取り方が分からなくて、ついああいう行動に出てしまったんだよおおお!きっと。と弁解してみる。そのほうがなぜか萌えたぎるのであった。すとくーかわいいよすとくー!!!

【第九回/ふたりのはみだし者】
・あれだけ人を選びそうな角髪をあそこまでの完成度に持っていく松田翔太の顔面力。
・ギミックがたまらない角髪。輪っかにした髪の毛に更に毛束を通すとか何それ萌えるんですけどー!
・相変わらずかたやホームドラマ、かたやどろっどろの昼ドラ。
・いきなり歌いだす雅仁。お歌大好き親王。CMでもいきなり歌いだすからビビるよね。
・鳥羽様得子の皇子誕生の祝いの席でまさかの崇徳の歌披露の義清!!!!
・雅仁乱入から突如禁中は自助グループの告白大会かという状況に。皆ぶっちゃけすぎ。
・強気に出るも耐え切れず鳥羽院泣いちゃううう!もうやめたげてよう!(;ω;` )ブワッ
・もう鳥羽院総受け状態(≠×的な意味)、ライフ0どころかマイナス。
・藤原家悪魔三羽烏。
・あんなみんなが見てる場で泣かされて更にふたりきりになってまた詰められる鳥羽院。
 だがそこがイイ!!!!
・皆心中洗いざらいぶちまけ過ぎて視聴者の方が息切れする大河ドラマ。
・義清のバカっタレ!
・雅仁、ショタコンショタコン言われすぎ。

※前回を上回る濃厚さだった第九回。もうこれ本当に大河なのかと思うほどの濃さと歪さ。好きだ。

【第十回/義清散る】
・開始早々、鳥羽院botの「NTR上皇」ポスト。
・今週も食事中にも関わらず得子に詰められる鳥羽様輝いてる!キラッキラしてるよ!
・禁中の爛れ具合を批判する義清。今週のテメーがいうな大賞。
・頼長様と通憲の論語ハモリに騒然とするTL.高学歴の遊びコワイ。
・清盛邸を訪れた義清を見た侍女たち。その瞬間謎の琴演出。少女漫画か。
・義清スーパーよいしょタイム。これからこの男がどん底見るかと思うとハアハアします。
・義清殿はクズ男だか愛猫家という点(だけ)は評価します。
・堀河にまで怒られる義清ざまあああああ!!!
・元服したって歌って舞うよ!な雅仁くん。相変わらずです。
・得子と雅仁の廊下バトル胸熱。
・今更正気に戻られてもねーなたまこさま。ほんと今更ですし。
・突然這いつくばり土を掻きむしるたまこ。心臓に悪い。
・ふられたイケメンでクズ男な義清くん発狂。こいつが一番危険!!
・またも名探偵頼長様。
・多分最大の見所。鳥羽様渾身の強がり。「今更朕の心の中におめえの居場所とかねーからあ!」
・まあ、大嘘なんですけどねと顔で語る鳥羽様。
・あんな可愛い子供蹴飛ばすとかまじクズ!クズ清!!
・清盛を前に別れの歌を詠む義清。でも清盛歌の意味わかるかなあ...(^ω^;)
・ていうか画面が花吹雪すぎて。
・次週、鳥羽様、ついに BOUZU !!!

※今回も濃くて楽しい45分でした。しかし雅仁の角髪がもう見られないのは寂しい限り。よくお似合いだったので平時でも角髪でいいんじゃありませんか?角髪系男子こねーかな。あと「ズタボロの鳥羽院に萌える人RT」みたいなハッシュタグ見かけて吹いた。今やもう大河の見所の一ツですからね!!

まあなんだ。こんだけ人間関係複雑でドロドロしてて爛れてるので、まあ視聴率が伸びないのも分かるっちゃ分かるが...(ご家族で見るにはイマイチかもだしねー)でも一話一話こんなに盛り上がれる大河もほんとに珍しいので、これからも応援してるよ清盛!禁中のドロドロに目が行きがちだけど、出演陣のメイク(特に女性陣)にナチュラルな髪型、着物(古びた汚しなんかも素敵)など、斬新で見所沢山あると思う次第です!!
22:22 No.474 雑録 permalink
2012/03/01(木)

或る日の食卓: 70

このところずっとブログを更新する心の余裕がなく、気づけば約一週間ほど更新していなかった。まめに更新したいとは思うものの、怠惰な性格も相まってなかなか難しい...日々気になることはあるのにそれを取り落としてしまうのも本当に勿体無いので、できれば今後はちょっとしたことでもブログに記して行こうかなあと思っている。いつもの如く思うだけで終わる可能性大だけど。。

今日は午前中に「牛すじ肉の煮込み」に初挑戦した。
000.png
圧力鍋は使わず、土鍋でことこと煮込んでみた。どうでしょう、なかなか良い色に仕上がりました。
勿論御味は合格!只個人的にはもう少し薄味のほうが好みなので、次回その辺りは調整してみよう。

以下、気になったものちょっと。

▽あなたは、どのネコがお好み?? | 教文館ナルニア国
http://www.kyobunkwan.co.jp/narnia/archives/info/b0c9515b
長ぐつをはいたネコは本嫌いだった子供の頃でも好きだった絵本のうちの一冊。ちなみに私が愛読していて、更に今も大事に手元に持っているのは『ガルドンのながぐつをはいたねこ』という本だった。絵がとても洒落ていて、色使いも素敵なのである。それにしても、このフェアはいつまでやっているのだろう。

ガルドンのながぐつをはいたねこ
ガルドンのながぐつをはいたねこ
  • 出版日 - 1978-07-10
  • 出版社 - ほるぷ出版
  • 著者 - ポール・ガルドン
  • 形式 - 大型本
  • 価格 - ¥ 1,470

▽人形師辻村寿三郎×平清盛 平家物語縁起|イベント|目黒雅叙園
http://www.megurogajoen.co.jp/event/jusaburo/index.html
辻村寿三郎と清盛の組み合わせだけでもクラクラしそうなのに、更に開催が目黒雅叙園!
これは絶対行きたい!第一期も第二期もどっちも行きたい!!

▽怪異・妖怪画像データベース|国際日本文化研究センター
http://www.nichibun.ac.jp/YoukaiGazouMenu/
こういうものを作ってくださる方には本当に頭の下がる思い。本当にありがたい。大袈裟なようですが生きていく楽しみがまた一ツ増えたようなほど嬉しい。あの有名な妖怪大図鑑の魁的存在(?)の『針聞書』からも資料引っ張っていたりするのかな?非常に興味深い。一日一妖怪ずつ見て行こうかなあ。一気に見るのは勿体無いな。
23:30 No.473 食事 permalink