ごくごくたまに久石譲の『銀河鉄道の夜』というイメージアルバムが聴きたくなる。あめゆじゅとてちてけんじゃの彼の話をモチーフにしたアルバム。心静かな夜に聴くにはとても良い。

私は10代に満たない頃から今をもってして宮沢賢治という人の書いた話に、一種異様な苦手意識があるのだけど、今なら『銀河鉄道の夜』が読めそうな、そんな気がする。ちなみに注文の多い料理店は小学生の時に読んで、途中で挫折しました。何でだろう。

思うに、彼の話には「読まされた」という印象が強すぎるのかもしれない。だから毛嫌いしてしまうのかもしれない。

でも、何だかんだと言って「あめゆじゅとてちてけんじゃ」の話は未だ尚自分の心に残っているのだし、そろそろ雨ニモマケズな心境を味わってみるのも良い頃合いなのかもしれません。どうだろう、向き合えるでしょうか。私は雨ニマケテしまう性質なものですから。
07:04 No.104 雑録 permalink