いったいいつ習ったものだろうか四六駢儷体...大学か?

mixiのニュースの見出しに「仁徳陵古墳そばでラブホ経営」というのがあって、朝からその異様さに驚く。古墳とラブホが同じ文章のうちに出てくるなんて斬新すぎる。「仁徳陵古墳そばでラブホ経営」、「にんとくりょうこふんそばでらぶほけいえい」、目で追ってみても声に出してみても、違和感ありすぎる。

この前実家に帰った時に、母が録画していた歌舞伎の演目を見せてくれたのだけど、それがとても面白かった。何が面白かったって、玉様が意地の悪い女の役をやっていて、またそれが上手いなんのって。本当に面白かった。タイトル忘れてしまったので検索したら、「伊勢音頭恋寝刃」という演目だったみたい。インターネットってすごいな・・・。これ見てて、籠釣瓶に似てると思ったんだけど、どっちが先なのだろうか。

近松門左衛門の曽根崎心中、名前は知っていても内容は全く分からないし浄瑠璃にあまり興味もなかったのだけれど、たまたま今日読んでいた本に曽根崎心中の一説が載っていて、最初は目で追っていたのだけど、いつの間にか思わず声に出して読んでしまっていた。そのリズムの美しいこと。前に『声に出して読みたい日本語』っていう本が流行ったけれど、まさにこういのを言うんだろうな。原文の方は勿論、人形浄瑠璃にも大変興味が湧きました。

「此の世の名残。夜も名残。死にに行く身を譬(たと)ふれば仇しが原の道の霜。一足づつに消えて行く。夢の夢こそあはれなれ。あれ数ふれば暁の。七つの時が六つ鳴りて残る一つが今生の。鐘の響きの聴きをさめ。寂滅為楽(じゃくめついらく)と響くなり。鐘ばかりかは。草も木も空も名残と見あぐれば。雲心なき水のおと北斗は冴えて影うつる星の妹背の天の河。梅田の橋を鵲(かささぎ)の橋と契りていつ迄も。われとそなたは女天(めをと)星。必ずそふと縋りより。二人が中に降る涙河の水嵩(みかさ)もまさるべし。」  (近松門左衛門『曽根崎心中』)


曾根崎心中 冥途の飛脚 心中天の網島―現代語訳付き (角川ソフィア文庫)
曾根崎心中 冥途の飛脚 心中天の網島―現代語訳付き (角川ソフィア文庫)
  • 出版日 - 2007-03
  • 出版社 - 角川学芸出版
  • 著者 - 近松 門左衛門
  • 形式 - 文庫
  • 価格 - ¥ 780

欲しい本がまた増えちゃったよ。。
11:57 No.282 雑録 permalink