2月18日（金）待ちに待った飲酒解禁日
舌なめずりしながら迎えた金曜日に選んだのは、下町のナポレオンこと「いいちこ」と、隣町のスーパーでめっけたいわしのお刺身。
う〜ん、たまらんね！！甘露甘露。

焼酎はお湯割りで。ほっこり温まる冬の酒の醍醐味。日付の変わるあたりから飲み始めて、お湯割りを約7杯。飲み過ぎた。。でも、反省はしない！いわしのお刺身の他に酒の肴にしたのは、温奴。寒い時期には冷奴よりも温奴がしっくりくる。晒し葱とナンプラーで頂く。これも文句なく日本の酒に合う酒の肴。豆腐は偉い、大豆は偉い。だって、美味いもの。


2月19日（土）のんびり呑みたい、そんな二日目

ウォーキングの帰り道、またもや隣町のスーパーでめっけもん。同郷（※宮城産）の殻付き帆立、一個120円！こりゃあ酒の肴に持ってこい！風呂も洗い物もストレッチも何もかも済ませて、後顧の憂いをすっかり無くしたら、おっかなびっくり帆立をさばいていく。貝柱を切ろうと包丁を入れると、「パクッ」と貝殻が閉じようとする。こりゃあ新鮮な証拠だ！いいねえ！今日は菊正宗のパック酒も買ってきたから、その一合を恭しくコップに注いで、ちびりちびりと飲みつつ醤油をたらし、バターをひとかけら落として焼き始める。正月以来、久々に飲んだ日本酒はキクのなんのって。ほんの少しふんわりしたところで、機を見計らったように焼き上がる帆立のバター醤油焼。一口食べただけで「うんまい！」と声があがる。大豆も偉いが、貝も偉い。120円にしては十分すぎる美味さ。これぞ宅飲みの醍醐味よ。こんなもの、居酒屋で頼んだらいくらかかるだろう。おっかなくて、考えたくもないね。
貝殻の底にたまったエキスもしっかりと平らげたら、帆立と一緒に買ってきたブリのお刺身に移る。酒飲みには有り難い、刺身の切り落とし。ちびちび呑んで食うには、普通のお刺身はちょっと大きすぎる。切り落としは程よいサイズで、酒の肴にはもってこい。なにより、お安いのが有り難いじゃないの。大豆も偉けりゃ貝も偉い、が、もちろんお魚だって偉い！酒飲みの友達を見習って、やっとこさヤマサのさしみ醤油も仕入れた。刺身用の醤油で食べるブリの刺身は、なおのこと美味い。良いね、酒って。美味しいね、お酒って。大人って、楽しいね。
一合きりの日本酒が無くなる頃には、昨日の名残りのいいちこを、やっぱりお湯割りで。日本酒も良いが、焼酎のお湯割りはやっぱりふう〜っと身体の力が抜けるような美味さがある。今日の帰り道、近所の神社で「今日も美味しいお酒が飲めますように」ってお参りしたのが良かったのかな。お酒の好きな神様ありがとう。
酒飲みに生まれて良かった。

「大人になりたくねェ！子供のままがイイ！」
ムリだった！生き物だから それはムリだった

そうだそうだ！ムリだから、大人は大人のゆるゆるとした楽しみ方を探求するのだ！
酒がおおっぴらに楽しめるだけでも、大人って素晴らしい！成長して良かったね自分！
これで来週も何とか乗り越えられるってもんだ☆

そんじゃ、このあたりで失敬失敬。
酒飲みご同輩の皆々様も、好いお酒と良い加減で週末をお過ごしくださいな(・∀・)人(・∀・)