気がついたら大河の感想全然書いてねー!ということでもう記憶も薄れかけてるけど、第八回〜第十回までの感想をダイジェスト的に書いてみたいと思ふ。

【第八回/宋銭と内大臣】
・開始早々期待の悪左府登場。「菊と聞いてTLに戦慄が走る」from 足利義詮bot
・扇の柄で食器をカチャカチャやる頼長様たまらねえ。扇子プレイっすか。
・ミキプルーンな父上が食ってた菓子は「清浄歓喜団」という奈良時代からある有名なお菓子。
・藤原家スリーショットが人間に見えない件について。
・粛清、いただきましたー!!!!
・にわかに盛り上がり形成されていく崇徳クラスタ。どっちが左か右かという気の早い議論も。
・禁中がドロドロしすぎてて同じドラマ内の話だと思えない。清盛?誰それ?ってほどに禁裏無双。
・由良様はテンプレつんでれだけどめんどくささがハンパなさそうです。
・名探偵頼長様。「とっくに調べはついてるんだ!」
・兎 丸 ま で ツ ン デ レ !!!!
・次週満を持して角髪のあざとい後白河(雅仁)登場。みすず学苑とか言われててくそわろた。

※崇徳と義清のシーンがTLを震撼させていたが、個人的にはあれだ、違うの!崇徳は今までひとりぼっちだから人との距離の取り方が分からなくて、ついああいう行動に出てしまったんだよおおお!きっと。と弁解してみる。そのほうがなぜか萌えたぎるのであった。すとくーかわいいよすとくー!!!

【第九回/ふたりのはみだし者】
・あれだけ人を選びそうな角髪をあそこまでの完成度に持っていく松田翔太の顔面力。
・ギミックがたまらない角髪。輪っかにした髪の毛に更に毛束を通すとか何それ萌えるんですけどー!
・相変わらずかたやホームドラマ、かたやどろっどろの昼ドラ。
・いきなり歌いだす雅仁。お歌大好き親王。CMでもいきなり歌いだすからビビるよね。
・鳥羽様得子の皇子誕生の祝いの席でまさかの崇徳の歌披露の義清!!!!
・雅仁乱入から突如禁中は自助グループの告白大会かという状況に。皆ぶっちゃけすぎ。
・強気に出るも耐え切れず鳥羽院泣いちゃううう!もうやめたげてよう!(;ω;` )ブワッ
・もう鳥羽院総受け状態(≠×的な意味)、ライフ0どころかマイナス。
・藤原家悪魔三羽烏。
・あんなみんなが見てる場で泣かされて更にふたりきりになってまた詰められる鳥羽院。
 だがそこがイイ!!!!
・皆心中洗いざらいぶちまけ過ぎて視聴者の方が息切れする大河ドラマ。
・義清のバカっタレ!
・雅仁、ショタコンショタコン言われすぎ。

※前回を上回る濃厚さだった第九回。もうこれ本当に大河なのかと思うほどの濃さと歪さ。好きだ。

【第十回/義清散る】
・開始早々、鳥羽院botの「NTR上皇」ポスト。
・今週も食事中にも関わらず得子に詰められる鳥羽様輝いてる!キラッキラしてるよ!
・禁中の爛れ具合を批判する義清。今週のテメーがいうな大賞。
・頼長様と通憲の論語ハモリに騒然とするTL.高学歴の遊びコワイ。
・清盛邸を訪れた義清を見た侍女たち。その瞬間謎の琴演出。少女漫画か。
・義清スーパーよいしょタイム。これからこの男がどん底見るかと思うとハアハアします。
・義清殿はクズ男だか愛猫家という点(だけ)は評価します。
・堀河にまで怒られる義清ざまあああああ!!!
・元服したって歌って舞うよ!な雅仁くん。相変わらずです。
・得子と雅仁の廊下バトル胸熱。
・今更正気に戻られてもねーなたまこさま。ほんと今更ですし。
・突然這いつくばり土を掻きむしるたまこ。心臓に悪い。
・ふられたイケメンでクズ男な義清くん発狂。こいつが一番危険!!
・またも名探偵頼長様。
・多分最大の見所。鳥羽様渾身の強がり。「今更朕の心の中におめえの居場所とかねーからあ!」
・まあ、大嘘なんですけどねと顔で語る鳥羽様。
・あんな可愛い子供蹴飛ばすとかまじクズ!クズ清!!
・清盛を前に別れの歌を詠む義清。でも清盛歌の意味わかるかなあ...(^ω^;)
・ていうか画面が花吹雪すぎて。
・次週、鳥羽様、ついに BOUZU !!!

※今回も濃くて楽しい45分でした。しかし雅仁の角髪がもう見られないのは寂しい限り。よくお似合いだったので平時でも角髪でいいんじゃありませんか?角髪系男子こねーかな。あと「ズタボロの鳥羽院に萌える人RT」みたいなハッシュタグ見かけて吹いた。今やもう大河の見所の一ツですからね!!

まあなんだ。こんだけ人間関係複雑でドロドロしてて爛れてるので、まあ視聴率が伸びないのも分かるっちゃ分かるが...(ご家族で見るにはイマイチかもだしねー)でも一話一話こんなに盛り上がれる大河もほんとに珍しいので、これからも応援してるよ清盛!禁中のドロドロに目が行きがちだけど、出演陣のメイク(特に女性陣)にナチュラルな髪型、着物(古びた汚しなんかも素敵)など、斬新で見所沢山あると思う次第です!!
22:22 No.474 雑録 permalink