2011年7月18日(月) - 録｜日々の記録あれこれ

2011/07/18(月)

黒い砂礫の広がる彼の地

出版日 - 2009-03-30
出版社 - 小学館
著者 - 伊藤悠
形式 - コミック
価格 - ￥ 620

この漫画、気になる...！読みたくてたまらない！またもや置き場所問題が勃発！！

今ではほとんど話す者の居なくなった満洲語の習得を自力でしようとしていた時期があるほど（もちろん無理でした）、私はもともと東アジアの遊牧民族や騎馬民族には弱いんだけど、最近のホーミーブームでいまモンゴルが自分の中で激熱なので...めっちゃ読んでみたいよこの漫画！モンゴルvsタングートとか西夏文字とか、（そんなに詳しいわけでもないが）個人的に垂涎ものすぎてどうしたらいいか分からない！

私は生まれた時にお尻が他の赤子よりずっと真っ青っ青！だったって聞くし、なぜかうちの父親が私の事を昔から「お前は蒙古族か女真族っぽい」としつこく言い聞かせてきた（？）ことに加え（未だその真意が分からない）、大陸の音楽を聴くと血が逆流するような気分になるので、モンゴルやあの辺りには何かしらのご縁があるんじゃないかしらと思う。もしやこれは摺りこみなのか...？

ああしかし置き場所はないのが分かっていても、やっぱりシュトヘル読みてえ！
あとモンゴルの大草原に行って、広い青空のもとで目一杯身体を伸ばしたい。
私の魂の故郷は黒い砂礫の転がるカラコルムの悠久の大地なのかしらん？
ああ、読みたい読みたい。

00:40 No.425 雑録 permalink